2010年6月29日火曜日

そこはかとなく







今日はまたもや雷洪水注意報の名栗。



真っ白で何も見えません!






日曜日は雨の予報でしたが、なんとかもって、無事にふた畝のお茶の木の手入れをしました。



集まったのは三人。畑部長さんと副部長さん、そしてもう一人、それに私の四人。



名人が貸してくれた植木ばさみで刈り込み、雑草を抜き、さるおがせを剥がしました。



茶摘部長さん(頼もしい女性です)もなんとなく決定して、あと二度ほど手入れをすれば、来年は茶摘みが出来るのではと思います。



新芽も出ていたので、収穫しました。



お昼には畑でとれた野菜をつかった冷やし中華を食べ、そのあと畑の手入れをして、おやつにゆで新じゃがを食べ、温泉に浸かってからひと句会して、解散。



こういう一日が、私にとって宝物です。






あとで新芽をフライパンで煎り、手もみしてみました。



できあがったのは超荒茶ですが、五回分くらいの分量になり、ゆっくり抽出したところ、淡いながらもすっきりとしたお茶らしい味がしました。



ぜんさんは「ほとんど白湯に近い」と言っていましたが、わからないかなー?このそこはかとない香り!









2010年6月26日土曜日

青鬼灯


ほおずきの花の写真をとろうと思っているうちに、こうなっていました。


明日はふた畝貸してもらった茶畑の手入れにチャレンジ。

そのあとうちの畑でとれた新じゃがを食べようかな。能登の塩と、バジルバターで。
バジルも畑でとれました。
なんて贅沢なんだろ。
ドクダミ茶を作るために生やしておいた十薬の花壇、朝見たら、Kちゃんが全部引っこ抜いてくれていました。
オモトの葉っぱがドクダミに埋もれているので、手入れしてくれたらしい。
「私は万年青よりドクダミが好きなのっ! ほっといてくれない?」と言っておいたのですが!
遠慮してると思ったんだろうか。

2010年6月24日木曜日

今日は六つ見た!


ぜんさんが家に戻ってきてるときいて、昨夜、名人が仕事帰りに寄ってくれました。

「ホタルでてるしね」と。


そう、今日は六つも飛んでいました!

遠くからもよく見える、ゲンジボタルです。


ほおずきの花が咲き、父の命日が近づいてきました。
写真はまったく関係なく、二階から見下ろした庭。

2010年6月23日水曜日


梅雨らしい雨。


昨日初蛍をみました!


さーて、これから川越の医療センターへ。

留守番たのむよ、こゆきちゃん。

2010年6月21日月曜日

サルナシの花


これはサルナシの花。

またたびの仲間です。

またたび


またたびの葉を遠くから見ると白い花のよう。

花は小さくて葉に隠れています。

花が終わると葉っぱはもとの緑にもどります。


今夜は鹿の声がはげしいです。

毎日橋の上から見ているのですが、ホタルはまだ見ていません。

近所の知人に訊ねると「今年はまだ水が冷たいもん」と言っていました。



2010年6月19日土曜日

杉山の上に


梅雨の月。

一昨日、栗の花の匂いがしました。

名栗での栗の開花。

外に出ると、キョキョキョキョ……と夜鷹の声がしました。
ぜんさんの手術が中止になり、また振り出しに戻りました。

2010年6月13日日曜日

自家製



門の脇に茂った十薬を四日間干して、鍋でから煎りし、ドクダミ茶にしました。


甘くておいしいですよ~。


視察


昨日は小雀の会、上名栗のお屋敷(と仮に呼ぶことにしました)へ。

山雀亭から30分足らずの道のりですが、昨日は炎天下。

さすがにくたくたに。

けれど、開け放った畳の部屋は涼しく、老鶯の声をたっぷりとききながらの句会になりました。

今日はアンカレッジからの句友を迎えた海雀の会。やはりお屋敷まで歩きましたが、曇って涼しい風が吹き、快適な吟行になりました。

またたびの白い葉や、すいかずらの花、そして猿梨の花にも会いました。

お屋敷のすぐそば、管理を任されたふた畝の茶畑を、畑部長さんと視察。

さっそく手入れする日取りを決め、所有者のHさんと打ち合わせ。

再生には二年はかかるということですが、楽しみなことです。


2010年6月12日土曜日

鮎解禁


東青梅の駅に向かう峠道で、白くなったまたたびの葉を見かけるようになりました。
道々、川をのぞき込んでいる釣り人も見かけます。
そーだ、名栗川の鮎も解禁ですね!
今日は名栗で小雀の会。金沢からの仲間も飛び入り参加です。
写真は畑の馬鈴薯の花。


2010年6月8日火曜日


そろそろ蛍の季節かな?

と、スイカズラの香る夜道を歩きました。


初蛍には会えませんでしたが、奇っ怪な鳴き声が!

なんだろ?

鹿でもないし。

アオサギかな?

鳥のくせに夜も飛び回るのですよね。


ぜんさんの手術の日が決まり、複雑な思いです。

「前向きにね!」と保健師さんに声をかけられつつも、やはり恐ろしいことです。

治療は一ヶ月続くそうです。


椋の仲間や、名栗界隈の友人たちが心配してメールしてくれたり、のぞきに来てくれたり。

昨日も友人たちと火のない囲炉裏を囲んで賑やかでした。

ほんとにありがたく、心強いです。


傷がよくなって退院してきたら、大仕事が待っています。

じつは、以前から気になっていた立派な古民家を借りられるかもしれない!
という話で、にわかに盛り上がっているのです。
忘れた頃に向こうからやってきた、という感じです。

まだまだかなえたい夢はたくさんありまして……





2010年6月5日土曜日

はなどき


ピラカンサの花。

毎年、真っ赤な実がびっしり実るまで、なんの木なのか忘れてしまうのですが、花もこうしてみるときれい。




2010年6月2日水曜日

復旧


いつかは、と思っていましたが……!

PCが故障して、更新もできませんでした。

マシンを買う決心までに三日かかり、ようやく購入したものの、設定には四日かかりました。


この間になんといろんなことがあったものよ、と振り返っています。

ジャガイモの花は咲き、そらまめはもう採りごろになっちゃったしね。


ぜんさんの傷もついに、快復に向かったようです。


これはこんにゃく。たしかに見たことあるんだけど、なんだっけ、これっ?!と思ったのでした。