2010年8月28日土曜日

常連さん


今朝はガビチョウの雄たけびで目が覚めました。
あーあ、八月も行ってしまいますね。


葭簀と打水でしのいだ暑さ。


この雀たちは一番多いときは八羽、おしくらまんじゅうしていました。

一家族らしく、若鳥もいるようす。キウイの葉っぱがいい隠れ場所になっています。

2010年8月25日水曜日


名栗でもこの夏の暑さは尋常ではありませんでした。

今も残暑が続いています。

早朝は虫の音も涼しく、光もさわやかで秋めいて感じられますが、八時くらいになると、もうむっとした暑さに。

エアコンなんていらないと思っていたのですが、今年はちょっと悩みました。それでもとうとう「なし」のまま乗り切ってしまいそうです。

我が家を訪れるお客さんには申し訳なかったけれど。


名栗川には河鹿のおたまじゃくしや、鮎の(たぶん)稚魚、それに沢ガニの小さいのがたくさん!


2010年8月24日火曜日

追記


獅子舞の追記。


これは露払いのように登場した人たち。道化です。


写し損なったのですが、この一番前の人は道路におくあの黄色いコーンをもって踊っていました。

獅子舞







このところはホオジロがよく鳴いています。



夜となれば、虫時雨。






一昨日の日曜日、下名栗の諏訪神社では例大祭があり、私たちもお神酒代を初めて奉納し、獅子舞を見に出かけました。



最後は、真剣をふるって舞うのです。



思わず引き込まれてしまいました。



言い伝えの通り、雨もぱらぱらっと落ちてきましたよ。



ささらっこの女の子たちがけなげでかわいらしかったです。



来年はぜひみなさまも。



2010年8月17日火曜日

育ちすぎ


昨日我が家を訪れた一人が、畑で発見したズッキーニ。

いつのまにこんなことになってたんでしょうか?!




峡にひびく


送り盆の昨日、山雀亭には、十一人のお客さんが集まって、名栗川に五つの灯籠を流しにいきました。

かつての灯籠流しとは違うけれど、それでも水に浮かぶ灯籠の美しさは目に焼きつきます。


当日まで連絡のつかなかった銀座教室のメンバーの一人も、ちゃんと単独で現場にたどりついて、Hさん宅でにこやかに涼んでいましたっけ。彼女にはこの夏急逝された教室の仲間・カメさんの灯籠を流してもらうつもりでした。
灯籠には俳号で、「カメ」と記してもらってありました。

そのあと花火を見に駆け付けた地元の友人たちも加わり、まるで、自分たちのために揚がっているのかと錯覚を起こしそうなほど間近に開くお盆の花火を仰ぎました。

それは杉山に反響しながら星をふやしてゆくようでした。
Hさんのお宅の駐車場に椅子をだしてもらっていつのまにか、ビールやサイダーを開けて。
みなさま、お越しくださってありがとうございました。

2010年8月14日土曜日

お盆休み


カンタンもエンマコオロギも鳴きはじめました。

朝は、栗の古木にアオゲラが来ています。


百日紅の美しい名栗はキャンプの人たちでいっぱいです。


山雀亭には盆燈篭がまわり、お盆らしく人が集まって、またもや手打ちうどんなど食べながら句会をしました。

2010年8月8日日曜日

本日の席題


この二日間は山雀亭で海雀の会ⅠとⅡを開きました。

盥に冷やし西瓜とラムネ。

お昼は畑でとれた野菜のてんぷらと手打ちうどん。

夏の終わりの収穫祭。
みなさんが引き上げた後、近所の河原から盆踊りのフィナーレの花火があがりました。
先月ホタルを眺めた橋の上から、しばらく見ていました。

ああー、ほんとに夏がいってしまった……


2010年8月6日金曜日

羽化


庭の藤棚で蝉が羽化しました。


こんなきれいな蝉初めて見た! とぜんさんは感激していました。




そう、手術の必要もなくなって、病院から帰ってきたぜんさんなのでした。


松葉杖はまだとれませんが。




山雀亭の庭では昨日からきりぎりすも鳴きはじめました。