2009年9月27日日曜日

自給自足?


今日も三人、椋の仲間がご来訪。


ひとしきり栗拾いをして、囲炉裏でお茶など飲んでいると、きのうのむささびウォッチングで河鹿荘に宿泊した一人が戻ってきて、また賑やかに。

お昼には畑部長さんが大根などを蒔きにお越しになり、さらに賑やかに。




お昼をたべにでかけ、ぶらぶら戻ってくると、なんと野原に鹿がおりてきているではありませんか。


昼間に鹿を見たのはこれで、二度目。雌が二頭と子鹿が一頭。


大接近でしたが、この状態を単純に喜んでいいのかどうか。


ぜんさんたちに知らせようと歩き出すと、思わぬところから「おーい」と呼ばれてびっくり。

野原のすぐとなりのお茶畑にぜんさんがいました。


お茶の手入れをしているご夫婦と話していたのでした。

名栗でお茶畑をつくるようになったのはごく最近であるということ。

とても手がかかること。

手摘みの出来る人が少なくなってしまったこと。

そして、みな年を取って手入れできなくなった畑が多いことなどなど。


うーん、なんとか、一畝でも借りて、お茶の作り方を教われないものでしょうか。













空飛ぶザブトン


昨日は、椋の仲間が三人、むささびウォッチングにきました。

昼間は道に迷いながらドライブして、奥武蔵や秩父の山を眺め、山雀亭でひと句会。

夕方、むささびの棲むお寺へ。

そこで待ち合わせた知人のSさんに案内してもらって、日没前から、むささびの木を観察。

「顔を出していますね」

といわれて見ると、木の洞から真っ黒な目玉と鼻が……!

瞬きしている間に、ぱっと引っ込んでしまいましたが。


やがて入相の鐘がなり、あたりは真っ暗に。

6時15分ごろ、巣穴から、むささびが出てきました。

見えたのは尻尾のシルエット。

Sさんがそおっとライトで照らすと、幹にしっかりしがみついているむささびの姿が!

「かわいー!」

一同ためいき。

ライトを消して、「とびますよ」といわれ、瞬きもせずに見ていると、ひらりと北西に向かって滑空。

「ああっ!飛んだ!」と叫ぶと

「ええーっ、見えない!」という声。

私もあんなに素早いとは思ってもいませんでした。


視野をひろくとって眺めていると、木から木へ飛ぶ姿がみえることもあるそうですが、なかなか難しい。

むささび月夜とでもいいたくなるような上弦の月が耀き、澄んだ夜空には星がきらめいていました。


むささびを見たのは一瞬でしたが、見ることが出来てほんとにうれしいです。

「むささびも喜んでるかもしれませんよ」とSさん。

大感謝です!


Sさんとは仕事で七、八年前に知り合い、むささびを見に連れて行っていただいたことがありましたが、まさか、こんな近くに引っ越してくることになろうとは!

むささびの木まで、山雀亭から車で三十分足らず。

これからはときどき会いにいってみようと思います。

むささびを観察するのは冬から春にかけてがいいそうです。









2009年9月25日金曜日

ところで


ところでこれはなに?!

ついに着火











今日は、薪ストーブに煙突がつきました。








おやつにみんなでアイスクリームを食べたほどの秋日和でしたが!








煙突をつけてくれたのは、原市場の鮎釣り名人。




なんでもできる!








予算が足りなくて、シングル(二重になっていない)の煙突。




でも、これで、楽しい冬が過ごせそうです。












2009年9月24日木曜日

生活排水



所用から戻ってくると、わが家の庭になにやら大勢の人が。


よく見たら、浄化槽の工事の人たちが三人、工事を見物しているぜんさんのお客さんが三人立っていたのでした。
実はきのう、排水溝が詰まっていることが判明。
その工事が終わったところでした。
植物の根っこが目一杯詰まっていたそうな。
浸透枡の上に五百キロかそこらの庭石が乗せてあって、工事の人が難儀したそうな。
写真はさわらびの湯付近から見下ろした名栗川。
ピンぼけでゴメンナサイ。
いつもはがらんとした河原には、ぎっしりと車が入り、テントを張っていました。
わが家もこの川を汚さないようにがんばらなくてはなりません。





















2009年9月23日水曜日

もちろん熊もいる


ここのところ、毎晩、あらわれてます。

ムージーこと、アナグマくん。

あの足跡もやっぱりそうだったのかな。

私たちをそう怖れるふうでもなく、のこのこと庭を歩いて、目が合うと、しばらくじいっとこっちを見ています。

小さいです。こゆきより小さい。

で、かわいい。……ぜんさんいわく、こゆきよりよっぽどかわいいそうな。

どうやら道路を渡ってくるようなのですが、車に轢かれませんように!


そういえば、私は名栗に引っ越してすぐに「くま森協会」に入りましたが、先日熊の事故を新聞で読みショックを受けました。

それで、なかなか「熊のいる森を守ろう」などと大きな声で言えません。

とくに小さなこどものいるおうちではね。

今は思ってるだけ。

いつか私なりのメッセージを持とうと思っています。
写真は山雀亭の居間。
数日前、冷え冷えとしてきたので囲炉裏に火を入れました。
今日は半袖ですが。







2009年9月21日月曜日

収穫




今朝の収穫。


昨日山ほど拾って、名栗の杜に持って行ったのですが、まだこんなに!
あけびは、いただきもの。
足跡はだれ?
ゴミ袋を散らかしていきました。




実はブログなんか書いてる場合じゃなく、この休みの間に追いつかなくちゃならない仕事がたくさんあるので、かなり焦っている私なのでした。




山雀亭のまわりでは鵙がよく鳴きます。


春からずっと鳴き声はきいていたのですが、一昨日はじめて秋の鵙らしい高らかな鳴き方をしました。


椋の仲間には、鵙の声を知らない人もたくさん。


いつか聞かせてあげたいなあ。








2009年9月20日日曜日

築山







この築山の土は上質な黒土。



ぜんさんが、道路を挟んだお向かいの土建屋さんにお願いして、運び賃だけでいただいたもの。



整地かなにかの仕事で余った土を、ダンプ一台分運んでもらったそうです。



やっといい土が出たので、といってにこにこと運んできてくれたそうな。






まったく、ここに引っ越してきて隣近所の人たちのさっぱりとした親切さには、ただ驚くばかり。




苔を張り、雪の下を植え付けました。苔は乾いてだめになっても、中に入っていたさまざまな野草の種が発芽します。


庭中草だらけにする予定。
右は、ブロック塀を覆った杉板にバーナーで焦げ目をつけているところ。

















香り




二週間くらい前でしょうか。



東青梅の駅から名栗に向かうとき、木犀の香りがするのに気づきました。



あまりにかすかなので、ぜんさんは「気のせいじゃないの。早すぎる」と言っていたのですが、日々その香りは確かに……。



弟に言わせると、金木犀より銀木犀のほうが少し早く、香りは淡い、とか。



もしかしたら銀木犀だったのかも。






今日は原稿をやっと一つ書き終え、名栗の杜にお昼御飯を食べに行こうと外に出ると、さーっと木犀の香りが流れてきました。



ん? 馬鹿に近い。



至近距離……!






なんだ、よく見たらわが家の玄関脇にあるのが金木犀の木ではありませんか!



なんで今まで気づかなかったのかなあと、自分自身に呆れたのでありました。






私は金木犀と柊の香りが大好きなのです。




写真はわが家の庭。



花壇が築山になりつつあります。












2009年9月17日木曜日

山雀寄席


写真はお隣のおうちのたまちゃん。わが家の庭によく遊びに来ます。
先日お知らせした山雀亭の寄席は、

10月10日(土)五時半開演。(五時開場)

7時半くらいまで、飲み物と菓子、焼き餅つき、二千円。

お帰りのバスは最終便8:19ですのでご注意を。

ーーちなみに、わが家のすぐ近くに民宿と旅館があります!


ご希望の方は山雀亭にFAXをくだされば、折り返しもう少しくわしい案内をお送りいたします。

FAX番号042-979-1245

私のメールアドレスをご存じの方はメールでお問い合わせください。


そこらじゅう




ふと洗面所の窓から外を見ると


お墓に曼珠沙華が。


いつから咲いていたんでしょう。


みるみる開いて、そこらじゅう。


コスモスやシオン、キンケイギク、キクイモなど、キク科の花も咲き乱れています。




いつかの山雀亭での句会に酒気を帯びて闖入し、会をすっかり台無しにしたクニちゃんは(この話はしていませんでしたね!)、しばらく謹慎していたらしく姿を見せませんでしたが、先日はメッセンジャーとして二ヶ月ぶりに来訪。


いわく、駐車場の大家さんがわが家に、栗を好きなだけ拾ってくれという伝言を托したそうな。


栗の木はたわわに毬をつけていました。










2009年9月14日月曜日

煙突がつけば完成します



わが家の居間はいつのまにかこんなことに。

名栗では今、秋海棠があちこちに咲いています。

駐車場として借りている空き地には栗が落ちてひらき、フウロソウやヒヨドリジョウゴが咲いていました。
かはたれどき……いつものように小沢峠をとおって帰ってくると、左側の山の斜面に鹿が!
八頭いました。
まだ明るいうちにあんなにいっぺんに見たのは初めてです。
車を停めて近づくと、「ピョッ」と鳴いて、次々に杉林の中へ。白いお尻がくっきりと見えました。
10月10日の土曜日、山雀亭で寄席があります。
春風亭鹿の子さんに季節はずれの怪談をお願いしました。
5時開演、定員20人の予定。
くわしいことはまた改めて。
ーーいかがですか?

2009年9月8日火曜日

いつかコラボを




名栗界隈にはなぜか「知り合いの知り合い」というようなつながりが多くて、先日はその「知り合い」と「知り合いの知り合い」が半分くらい集まって、いつしか酒盛りになっていました。
みな一芸を持っている人たち。


いちばん不思議なのは立川若葉町のカフェ椋のシンボルの一つ、大きなケヤキの樹皮の照明に使った和紙をつくった作家さんが、近所に引っ越してきたこと。


その和紙は特大サイズで、ヒノキの樹皮を漉き込んであります。


今もカフェ椋にあります。
写真はこれから入る薪ストーブの手作り台座です。
冬籠もりするのが夢なんですが……!














2009年9月3日木曜日


五月頃から鳴き始めた夏鳥たちは、七月の終わり頃まで毎日耳を楽しませてくれましたが、もう雛たちも立派に巣立って、帰るべき鳥たちは帰ったのでしょうか。

そういえば、燕も見ません。いつからいなくなったのでしょう。

でも、ガビチョウだけは、つい数日前まで早朝から大きな声で鳴いていました。クロツグミにはかなわないようだけど、ツクツクボーシやコジュケイの真似もよくしていました。

それも、ここ二三日はききません。

うーん、淋しいなあ。


市報にはさまってとどいたエコツアーのお知らせに、「鷹柱をみませんか」とあったので、「そーだった!」と思い出しました。

飯能では鷹柱が見られるのです!

以前、むささびを観察しに飯能に来たとき、そうきいたのですが、すっかり忘れていました。

それどころか、わざわざ伊良湖まで見に行ったくらい。

よーし、今年こそ!


むささびは名栗地区でも見られる可能性があるので、観察会ができるように、今情報を収集中。乞うご期待。




2009年9月1日火曜日

谷間の煙


昨日、薪ストーブを、と書きましたが、名栗では朝夕あちこちの家から薪の煙がたちのぼります。

さすがに真夏はあまり見ませんでしたが、煮炊きやお風呂に薪をつかうお宅もあるようです。

家を探しているとき、谷間に白い煙が上がっているのをみてとても驚きましたっけ。

いつか写真を撮ってお見せしたいです。


鮎釣り名人が「ことしは鮎釣りあきらめた~」と、遊びに来ました。

原因は不明だそうですが、釣れたのは初めの数日だけだったみたい。

囲炉裏で焼いて食べた人たちは幸運かも。
写真は独活の花。
八月の名栗ではこの花をそこら中で見ました。