2008年3月7日金曜日

営み


お隣との境のブロック塀に蜜柑を置いておくと、メジロのジローがやってきて、夢中で汁を吸っています。その姿が愛らしくて毎日蜜柑をあげていたら、いつしか鵯に見つかってしまい、執拗に見張っているようになりました。ジローは追いまくられて来なくなってしまいました。鵯の蜜柑の食べ方は見事です。くり抜いたようにからっぽになります。
それにしても人間の思惑なんて自然の生きものたちの厳しい営みの中では、まったく浅はかとしかいいようがないですね。

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