2011年1月31日月曜日

こんなことに!



我が家の畑、砂漠のよう。
えらく寒いのに霜も降りないくらい乾いてます。

2011年1月26日水曜日

縁側なら我が家にもある


昨日もお昼から秩父へ。

贄川宿の街並みを見に行きました。

「へー、アイデアだなあ!」と感心したのですが、いつだったか、旧荒川村の贄川宿の街道で、縁側を利用して展覧会をしているという話をどこかで読んだのです。

写真や絵、工芸品などを展示して、かつての宿場町の街並みを残そうという活動です。

日曜日にツララを見に行った帰り、秩父の珈琲店にたまたま入ったところ、店内のつくりがあまりにもぜんさんの趣味とぴったりだったので、ご主人に話をうかがっているうちに、この人が縁側展の仕掛け人だったということがわかりました。ほんとにびっくりしました。

年一回二日間だけ、十一月、小春日和のころのイベントですが、去年は七千人が訪れたそうな。

かつて三峰山へゆく人たちの拠点だったという面影がなんとなく残っているのですね。普段はなにも展示していませんが、露伴も訪れたという景色のよいのどかな地区でした。

……で、私は心に決めたことが!

でもまだ内緒。

写真は贄川宿で出会ったシメ。小さくてわからないかな?
綺麗な鳥です!はじめて見ました。


2011年1月23日日曜日

春近し


昨日は昨日で、安房の国千倉へ用事があっていってきました。

何年も海を見ていないというOさんを乗せて。

千倉はもう春でした。

「みんなで千倉に移住しようよ」とOさん。「そうだな」とぜんさん。

住みごこちよさそうですものね。
それにしても千倉は遠いです!

つらら


今日はツララを見てみたくなり、大滝村へ。

こんな光景が!

夕方からはライトアップされるそうです。
名栗から大滝村までは一時間足らず。午後からの気晴らしに。

2011年1月18日火曜日

寒さ自慢



渋谷での仕事を無理やり終えて、青梅からカモシカ峠(私が命名しました)を越えて家に戻ると、なぜか我が家の駐車場は満員でした。


急に思いついてハンバーグの夕食会をしたそうな。ーー私の分もありましたよ、念のため。


我が家の辺りではマイナス六℃で目を剥く程度の寒さですが、彼らの住む上名栗では、沢も滝も凍り、三十センチ位のツララがさがっているそうな。一昨日の朝の雪も少し積もったそうです。

写真は我が家の庭の愛らしい氷。





2011年1月16日日曜日

一息ついて明日から


今日は海雀の会Ⅱ。

畑部長さんがかわいいミニ葉ボタンを植えてくださいました。

写真は今度ね。

これで今月の山雀亭での三つの会は無事終了。

名栗川の土手でカワラヒワを見たり、桜の芽が膨らんでいるのを仰いだりして、たのしゅうございました。

朝はうっすらと雪がありましたが、夕暮れ時には確かに春の気配が。
さーて、溜まった用事をなんとかしなくっちゃ。

2011年1月14日金曜日

マイナス6℃


今朝はクルマが真っ白く凍っていました。温度計を見たらマイナス6℃!

窓の氷がなかなか解けませんでした。

夕暮れ時の空には春の気配がたっぷり感じられますが、明け方はまだまだ真冬の感じ。6時まで星が輝いていました。

今日は、いいことがありましたよ。

荻窪のとある公園で、小型の鷹を見ました。それも二羽!

双眼鏡を持っていなかったので、種類ははっきりしませんが、鳩よりやや大きく、尾の横縞がくっきり見えていました。図鑑で見ると、チョウゲンボウに似ているような気もしますが。

実はこの間から、山雀亭の庭をさーっとよぎってゆく謎の鳥とも似ています。

庭には餌台があって、雀がたくさんくるので、名人が「そのうち鷹がくるかもしれないよ」っていってたっけ。

うーん、複雑……。雀が餌になってしまうのは!



2011年1月9日日曜日

日脚伸ぶ


年が明けてから、急に日脚が伸びたなと感じています。

ここ数日は月あかりがなかったので、天の川が見えています。

明け方には人工衛星も見えました。

昨日は山雀亭の初句会、小雀の会。

お昼は新年にふさわしからぬカレーライスと大根サラダ。

Oさんから譲り受けたレストランの食器が役に立ちました。

名栗川の岸に出て、さわらびの湯の広場に寝転んで、版画工房でポストカードを買って、というだけのささやかな吟行でしたが、みなさん面白いほど句ができましたよ。
写真はたかさごゆりの枯れた実のさや。


2011年1月5日水曜日

漠枕


二日の夜は、秩父神社の宝船でえらい悪夢をみました!「そうじゃないってば!」と怒鳴りながら目を覚ましました。

ばちでも当たったんでしょうか!

動揺のあまり写真もピンボケですが、ショックから立ち直るために、温泉に浸かり、三日の夕方からフル回転で仕事を始めました。おかげさまで平常心に。

悪い夢を見たら神社に返しにいかなくてはなりません……祓いをしてくれるそうです。

でも、どんな夢だったんだろ?


2011年1月2日日曜日

初夢といえば!


そうそう、これ!
「うちのおばあちゃんが持っていた色紙と短冊、使ってないからあげる」とМさんからいただいた段ボール箱に入っていた短冊です。
彼の「おばあちゃん」とは、鈴木真砂女さん。

宝くじに当たったみたいな気分です。
Мさん、当分、預かっておくね!

秩父へ


午前中はとうとう昨年中に間に合わなかった年賀状を書き、駅伝を見終わったぜんさんがようやく腰をあげてくれたので、すかさず秩父神社へ。

新年の御神楽に間に合いました。

秩父神社はまだそこそこのにぎわい。駐車場待ちの車で渋滞していましたが、なんとかお参りを済ませ、初夢の宝船をいただいてきました。

いつ行ってもいい神社だなーと思います。我が家からは山伏峠を越えて一時間足らず。

去年もたしかそうでしたが、帰り道で猿に遇いましたよ。

やはりさびしいお正月


元旦、禅さんがどこにも出かけないと宣言してずうっとストーブの前から離れず。

なんでも暮れに人ごみで骨折したほうの足を踏まれ、まだ痛いとのこと。

仕方ないので、日が暮れるまで一人で名栗湖方面を散歩していた私でした。

昨日、山雀亭から名栗湖までの間で見た鳥。--コガモ九羽、マガモ三羽、オシドリ五羽、アオサギ一羽、ダイサギ(あるいはチュウサギ)一羽、カラス数羽、、エナガとヒヨドリたくさん、カワラヒワ少々、シジュウカラ一羽、ヒタキ一羽、ガビチョウ一羽。ちなみに我が家に来ている雀はニ十羽ほどに。

名栗湖には相変わらず釣りの人たちやウォーキングの人たちが来ていました。
正月は、旅行にでも出ない限り、たいていさびしく過ぎてゆくのですよね。



2011年1月1日土曜日

新年


あけましておめでとうございます。
Oさん夫妻と、徒歩数分のお寺で鐘を撞かせていただき、甘酒をいただき、無事に新年を迎えることができました。
思えば一昨年の大みそかには永平寺で鐘を撞かせていただき、そのあと伊勢神宮へ初詣に行ったのですよね!
そのときには、名栗に住むようになるなんて、夢にも思っていませんでした。(去年同じこと書いたような気もしますけど)
近所のこのお寺・楞厳寺は永平寺に属する曹洞宗の寺なのだそうです。
今、南北の両方のお寺で鐘が鳴っています。