骨董の知識などまったくありませんが、市場の競りに参加してきました。
前に見学したことがあるので、なんとかなるかなと思ったのですが、なんと、いきなり買うつもりのないものを競り落としてしまい、茫然。
なぜなのか、いまだに不可解なのですが!
買ったのは桐の火鉢。しかもなぜか二個セット!
漆塗りで菊と萩の蒔絵。螺鈿がほどこしてありますが、だいぶ剥落しています。大正時代かなあ、というのですが、詳しくはわかりません。
「どうすんのよ、これ!」とあきれていた相棒が、さっそくこんなふうに使って見せてくれました。
どうかしら!?
私はすっかり気に入ってしまったんですけど。
ちなみに、買ってきた日、相棒は、夢に女の人がたくさん出てきて、取り囲まれた!と喜んでいました。もしや、遊郭の……と想像をたくましくしている私です。
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