2010年7月29日木曜日

秋の足音?


数日前はじめてツクツクボウシをきき、トンボが群れ飛ぶのをみて、思わず秋だなーと思ってしまった私。

昨日は庭の猛々しいコスモスに不似合いなほどの小さな花が咲き出しました。

今朝は、モズのキツキツいう声をきいてしまいました。

ああ、名栗には秋の足音が!


ぜんさんはまだ入院中。

足の傷を治すために、ある手術を受ける予定で入ったのですが、なぜか突然、関係ない頸が腫れて、中止に。

腫れはすぐひきましたが、原因を突き止めるために、お医者さんは大変です。


思いもしなかった事態に、はじめは私もがっくりして、頭の中が真っ白になりました。ここに来るまでにどれだけ待ったことか……

でも、ちょっと待てよ……これは、手術しないほうがいい、というぜんさんの第六感だ!

身体にメスを入れるということはやはり大変なことなのに違いない……出来る限り避けなくてはならない……以前そう教わったことがありました。


そうだ、しなくても足はもう治る。


今、ぜんさんは最後の検査の結果待ちをしつつ、ようやく許可の下りたリハビリにぶんぶん励んでいます。

それにしても、この数ヶ月はなんだったんだろ?!







2010年7月25日日曜日

脱力



仕事しようとして机の前に書類をひろげると、すぐに重しが乗っかります。
ーーで、やる気が失せます。


昨日もすさまじい雷雨でした。

今日は夕方雷が鳴り、雨がぱらついて、変に明るいと思ったら虹が出ていました。北の空は雷雲で真っ黒でした。
みんみん蝉が鳴くと、名栗には秋が近いようです。
歳時記とは違ってますね。

2010年7月23日金曜日

退院の日までとっておこうかな


昨夜はにわかに雷鳴がとどろき、書きかけの原稿をあわてて終了にしてPCを閉じました。

あたりが真っ白になるほどの雷光に、思わず見とれました。

山の雷は半端ではありませんね。


こゆきが窓辺にすわって外を見ているので、私も覗いてみたら、大きな蛍がひとつ、杉林に消えてゆきました。


本日、川越の医大病院にぜんさんが入院しました。

今度こそ、と名栗界隈の友人たちが、「気」を入れに訪ねてくれました。

なにしろ、ぜんさんが怪我してからというもの、この界隈では怪我人が絶えず、とうとう私まで捻挫する始末。靴が履けないほど腫れましたっけ。

みんなが「たたりじゃー早く治ってくれないと困る!」と悲鳴をあげているのです。


ーー私のはほぼ治りましたのでご心配なく。








2010年7月19日月曜日

見納め


梅雨も明けたようですね。

名栗川のゲンジボタルもそろそろ見納め。

昨日はみんみん蝉を初めて聞き、朝顔の花がようやく開きました。

明け方はすさまじいほどの蜩の声で目が覚めます。

短い夏が過ぎ去ってゆきます。


ホタルのために山雀亭をたずねてくださった方たちはのべ三十人を超えました。

関西の句友たちも来てくれましたよ。

最後にホタルを見に来た人たちが帰った後、畑部長さんがもくもくと畑の手入れをしてくれました。
賑やかな一週間でした。
どうか、来年も、みんなでホタルを見ることが出来ますように!
写真は近くのレストラン。いつもみんなで食事するところです。




2010年7月10日土曜日

待機中


ついでにもう一つ。

ぜんさんは、充電式電子タバコをくゆらせつつ、埼玉医大・川越医療センターのベッドの空くのを待っています。
医療センターは、青田の真ん中にあり、カフェテラスからはドクターヘリが見下ろせます。
あせらず、じっくり治療せよとエールをたくさん貰いました。
ありがとう!

朝の食卓


そうそう。

植樹して貰ったブルーベリーも毎日摘んでは食べています。

忘却の日々


何日も書かないでいるとあったことをみんな忘れてしまいますね。

これはスイカの花。

大好きな合歓の花も散り始めています。

ホタルは今年、少なくて、地元の人たちもがっかりしています。

春が遅かったからでしょうか。

2010年7月2日金曜日

梅雨深し


昨日夜は雷雨の名栗でしたが、今朝は日が差しました。
そうそう!
初蝉を聞きました。

茶畑の手入れをした日には、蜩を。

一昨日は、にいにい蝉を。


蜩は秋の蝉ですが、梅雨どきにもきくことがあります。

私は梅雨蜩と呼んでいるのですが。


ぜんさんは自宅療養中。

まだ今後の方針が決まりません。
禁煙を命じられて、今は電子タバコをくゆらせています。