2011年4月13日水曜日

再開

勤め先の渋谷ではもう散り始めた桜。
名栗では昨日一気に開き、見ごろとなりました。
飯能のほうでは天覧山の入口、能仁寺の参道に屋台が出て、そこそこにぎわっていました。
そこを通って、毛呂山へ、志賀直哉の「新しき村」を見学してきました。
ずっと前に宮崎から埼玉に移っていたのですね。
ぜんさんの病院通いで、いつも見てとおっていましたが、入ってみたのははじめて。
今も数組の家族が暮らしていて、村外会員の人が滞在していたり、ボランティアの人が草むしりをしていたり、でも子どもたちは外に出て行ってしまって、お年寄りが多い様子でした。
田んぼも畑もたくさん、茶畑も、養鶏場もあり、卵とお米、お茶は、ここで生産していて、かなり自給自足に近いのではないでしょうか。
桃や辛夷が咲き、立派なキジが歩き回り、ウグイスがしきりに鳴いて、あまりの美しさにぼおっとしてしまいました。
お茶とお米、買ってきましたよ。きっとおいしいと思う。

写真は、設置されてまだ間もないというソーラーパネルと、一面のナズナです。
電気は東電に売っているとのこと。



先週末は小雀の会、海雀の会、と先月は中止した勉強会を再開しました。
また会える嬉しさに浸りました。大切な時間です。
この瑠璃色の花は、小雀の会でみたジゴクノカマノフタ。