2010年2月14日日曜日

峠のこちらは雪の名栗







昨日は小雀の会で立川へ。



玉川上水を吟行し、古民家・小林邸では古いお雛様をみました。
フキノトウを見つけて摘んできてくれたメンバーも!



霰なのか霙なのか、小さな氷の粒が降ってさむーい一日でしたが。



句会が終わって帰りは6時過ぎ。



国立の珈琲店に傘立てを納品に行った友人のOさんも、同乗して、ぜんさん運転のビッツで、名栗へ。



立川ではもう道路が乾いていたほどでしたが、青梅に入ったあたりから雪をうっすら乗せた対向車が……!



「もしや、名栗は雪なのでは」



ビッツはノーマルタイヤで、2駆車なので、私ははらはら。でもOさんが乗っているので、グリップはいいかも、などと考えていると、青梅から秩父へ向かう山王峠で、一面の雪景色になりました。



雪も大粒になり、みるみる道路も真っ白に。



徐行に近い速度で急な峠を下り、スリップもせずになんとか飯能側に下りきったときはほんとにほっとしました。



写真はOさん製作の傘立て。ぜんさんのよく通っていた国立南口の珈琲屋「ぶん」さんに。






山王峠では、夏は鹿の飛びだし、冬は朝晩の車のスリップでよく事故が起こっている様子。



油断禁物です。