今日も三人、椋の仲間がご来訪。
ひとしきり栗拾いをして、囲炉裏でお茶など飲んでいると、きのうのむささびウォッチングで河鹿荘に宿泊した一人が戻ってきて、また賑やかに。
お昼には畑部長さんが大根などを蒔きにお越しになり、さらに賑やかに。
お昼をたべにでかけ、ぶらぶら戻ってくると、なんと野原に鹿がおりてきているではありませんか。
昼間に鹿を見たのはこれで、二度目。雌が二頭と子鹿が一頭。
大接近でしたが、この状態を単純に喜んでいいのかどうか。
ぜんさんたちに知らせようと歩き出すと、思わぬところから「おーい」と呼ばれてびっくり。
野原のすぐとなりのお茶畑にぜんさんがいました。
お茶の手入れをしているご夫婦と話していたのでした。
名栗でお茶畑をつくるようになったのはごく最近であるということ。
とても手がかかること。
手摘みの出来る人が少なくなってしまったこと。
そして、みな年を取って手入れできなくなった畑が多いことなどなど。
うーん、なんとか、一畝でも借りて、お茶の作り方を教われないものでしょうか。