今日は渋谷の仕事場へ。片道二時間半の通勤。
東青梅の駅から成木をとおってクルマで戻ってくるとき、懐かしい匂いが。
クヌギとかナラとかシイとかの花……、いや、もしかしたら栗の花かな?という匂い。
そーか、もうそんな季節なんだなあと。
まだ明るい夕暮れ時、家に戻ってくるとぜんさんはキャンバスに向かってせっせと筆を動かしていました。
歩き回れないので、写真を見て絵を描いています。
もう三枚目。エネルギーが有り余ってるという感じ。
ぜんさんは、昼間は名栗の杜(上名栗のカフェギャラリー)で遊んでいたそうな。すてきな絵が展示されてあったとのこと。
その返りにOさんの新居へも寄ってきたらしい。
そうなのです。Oさんは上名栗に引っ越してしまいました。淋しくなるかなと思いきや、かえってよく遊びにいくようになりましたが。
今日は名人も休みなので、釣りの帰りに寄ってくれた様子。
そうそう、名人のことを「住まい自分流」の六月号に書いたのでした。さっそく本屋さんに行って買ってくれたそうです。
来週の検査、どう出るか、ぜんさんは相当不安だと思います。こういうときは人と会って気を紛らわせなくてはね。
名栗に来てよかったなーと心から思うのは、訪ねたり訪ねられたりして、予想以上に人との交流が多いことです。
さーて!
ブログも書いたことだし、すっごく遅れている原稿を書かなくては!
……写真の花は畑に咲いているもの。植えた覚えはないのですが。
ヒメカンゾウかな、と。とてもきれいな花です。